注意ネタバレを含みます
ようやくPSO2をクリアしました。
戦闘のたびに疲労で離脱していたジェネがこんなに成長するとはね。
ジェネの信念
最後まで「フェル」を救おうとする姿はなかなか。アネットに散々「お人好し」と言われても信念を曲げなかったところは、
「ただの頑固」「人生経験が足りないな(私自身も腐ったみかんを排除するような職場にいたしね)」って思っていた。
まさに、後半ダンテがいう「感情の一部は経験による選択」ってい所。
読者みんなが突っ込むであろうその部分を、アークスシップ襲撃という事件を起こして、どう動くのかってやったのが良い。
アークスシップを襲撃されてあんなに天秤が揺らされたのに「ロード」の思惑に引っかからずに「フェル」を救うって選択をしたところが最大の見せ場。
正直、鳥肌たった。
彼女の「救おう」とする態度は、
「赦し」の創世器だからではなく、純粋な人(ザッカード)の人格が影響を与えてるって流れがすごく好き。
最後のパスワードを入れるシーン「イノセント」。この単語にストーリーの全てが詰まっている。性善説ってやつだね。ちょっと人を信頼してみたい気分になった。イノセントな人と交流を持つこと、それは
「この世界は美しい。」につながる
むしろロードの配下のほうが主役?
esのストーリーはPSO2本編と違って、敵方の心理描写が細かいのが良いですね。
レヴィが承認欲求欲しさにロードに忠誠を誓うシーンは「人間であること」「感情があること」ってテーマを前面に押し出していた印象がある。
ダンテが最後に「父性」に目覚めて「人間性」が開花したのも良い。笑顔でヘラヘラしていた彼が「レヴィ」と「フェル」のために必死になったシーンは別の感動を覚えた。
ぜひとも本家に3人で遊びに来てもらいたい。
思わずポチったファンブック。esは二次元イラストよりなのが個人的に好きな部分。
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守りたいこの笑顔
クリア報酬はこれ。このセラフィさんとの待遇の違いね
さーて、終わりなき物語(期間限定ハムハム)を始めますか。